内閣府が10日に公表した景気動向指数(CI、2015年=100)の3月速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比横ばいの98.7。基調判断は「足踏みを示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)などがプラスに寄与。商業販売額(小売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.7ポイント減の97.5と、2カ月ぶりに下降した。
内閣府が10日に公表した景気動向指数(CI、2015年=100)の3月速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比横ばいの98.7。基調判断は「足踏みを示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)などがプラスに寄与。商業販売額(小売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比0.7ポイント減の97.5と、2カ月ぶりに下降した。